ヘルペスなどの性病の原因と治し方徹底解明

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フラジールでトリコモナスを治療しよう

膣トリコモナス症に掛かると、ドラッグストアでは治療薬が売っていないため、必ず病院で診察を受けて薬を処方してもらう必要があります。
膣トリコモナス症に掛かった場合、一般的に病院で処方される薬はフラジールです。
フラジールは経口薬タイプと膣錠タイプの2種類があります。
それぞれに効果も使用方法も異なりますので、必ず自己判断で使わずに、医師や薬剤師の言うことを守るようにして下さい。

フラジールは使用する期間がどちらも10日間になります。
内服錠は1日2錠服用し、膣錠は1日1錠を膣に入れます。
薬剤を使用するタイミングは一般的に記載されていませんので、必ず処方された時に説明をよく聞く必要があります。
10日間使用してみて、症状に改善が見られない場合には必ずもう一度病院に行って医師に相談をして下さい。

フラジールが何故、膣トリコモナス症の治療に適しているかと言いますと、フラジールの有効成分であるメトロニダゾールにあります。
メトロニダゾールは、トリコモナス原虫の中に入り込むとニトロソ化合物という物質に変わります。
このニトロソ化合物が、トリコモナス原虫のDNAを切断する効果があるからです。

但し、妊娠中や授乳中の女性が膣トリコモナス症に掛かってしまった場合、フラジールの内服錠の使用が出来ません。
特に妊娠初期の12週までは、お腹にいる赤ちゃんの安全性が明確になっていないからです。
これは、授乳中の新生児に対しても同様です。

但し、妊娠して14週以上経っている場合であれば、フラジール内服錠を使用しても問題ないと言われています。
そのため、もしも膣トリコモナス症の症状が出た場合には、病院に行って医師に相談をしましょう。

また、フラジール内服錠を服用している際にはお酒は控えなくてはいけません。
そして、一緒に併用してはいけない薬もありますので、必ず薬を処方された際には医師や薬剤師にお薬手帳を見せるなどして、常備薬のチェックをしてもらいましょう。
そうしませんと、思わぬ副作用が出る恐れがありますので注意が必要です。

男性と女性で症状の程度が違う

膣トリコモナス症になった場合、男性と女性で症状が異なります。
少しでも疑われるような症状が出た場合には、必ず一度病院に行って診察を受けましょう。
男性の場合は、殆ど症状はありませんが尿道炎になる可能性があります。
尿道だけ感染している場合には、排尿をする事で洗い流される可能性があります。

しかし、膣トリコモナス症に感染している男性は、前立腺や精のうに寄生している事が多いため、少しでも違和感がある場合には必ず病院に行くようにして下さい。
主な症状は、尿道からの膿や軽い排尿痛です。

女性が膣トリコモナス症に掛かった場合、膣だけではなく子宮頚管や膀胱、尿道にも感染する恐れがあります。
主な症状としては、泡状で悪臭の強いおりものが増える事と、外陰部や膣に強い痒みや痛みを感じるようになります。
但し、実際にはこれらの症状を感じない感染者が約20~50%もいると言われていますので、気がつかないまま放置してしまい炎症が卵管まで進む事も十分に考えられます。
もしも、症状が悪化した場合には、不妊症や早流産を招く可能背もありますので注意が必要です。

また、病院でフラジールを処方された場合には、男性も女性もきちんと使用方法を守るように心掛けて下さい。
早く治したいからといって、自己判断で薬の服用をすると思わぬ副作用が出る恐れがあります。
フラジールの副作用は、主に発疹が出たり吐き気がでたり、食欲不振になるといった症状です。
但し、場合によっては末梢神経障害や中枢神経障害を引き起こす恐れもあります。

正しく薬を服用すれば、基本的には重い副作用が出るとは考えられませんので、必ず医師や薬剤師の説明を良く聞いて使用方法を間違えないようにしましょう。